ネット上には様々な視力を回復させる方法が紹介されています。
しかし、中には「!?」というような方法もあり、驚かされることも少なくありません。
これから視力を良くしたい!と思っている方の参考となるように、問題点をお話ししましょう。
①スマホ・パソコンでトレーニング
iPh○neなどのアプリでも、無料で色々出てきます。
また、情報商材的なパソコン用視力回復トレーニングソフト等もいくつか見られます。
一言でいえば「近くを見て遠くが見えるようにはならない」です。
パソコンもそうですが、スマホの場合、目から30cm位の距離で見ています。
3mとか5m離れて見るならまだしも、これでは視力が良くなるどころか、かえって視力が悪くなる恐れの方が高いとしか言えません。
遠視であれば、最悪の場合「斜視」を誘発しかねません。
子供のころに「そんな近くで本みてると目が悪くなるよ!」と言われませんでしたか?
【近くを見ることで視力が悪くなったのに、近くを見て視力を戻す】
とても矛盾していると思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
ちなみに、京阪視力回復アカデミーでご案内している、スマホやタブレットで視力回復トレーニングを行なう「sight+」は、最低でも3m以上の遠方を見るトレーニングができますので、全く問題ありません。
この話、続きます。
参照