乾燥する冬場のドライアイ対策 その2

前回の話の続きです。

 

 

○目の周りを温める
目の淵から分泌される、涙の蒸発を防ぐ油分の分泌を促進することで、目の乾きを予防します。

ご自宅で蒸しタオルを使っても良いですが、結構冷めるのが早く何度も温めなければいけないのが面倒だったりします。

そういう方には市販のホットアイマスクを利用するのがおススメです。

 

京阪視力回復アカデミーでも使用していて、こちらでは”あずきのチカラ(目もと用)”という商品を使っています。

別の商品で結構メジャーなものも使ってみたのですが、紙タイプで人によっては「かゆい」と言われたり、人によって「熱い」「全然熱くない」と言われたり。好みの問題かも?

 

 

この”あずきのチカラ”は、電子レンジで温めるタイプで、温度調節も可能ですし、こちらではガーゼの上から使用してかゆみなどが出ないように工夫しています。

ほのかにあずきの香りもして、結構好評ですよ!

※2019年現在は使用しておりません。

 

○目薬を使う
それでもど~しても症状がひどい方は、目薬で不足している涙を補充しましょう。

涙に近い成分で涙を補充する”人工涙液”タイプと、粘度が高くトロッとした薬液で涙の蒸発を防ぐタイプが一般的です。

眼科で涙の量を調べてもらい、元々涙の量が少ない方は人工涙液が、ある程度涙の量がある方は蒸発を防ぐタイプが良いと思います。

 

どちらの目薬を使用する場合も、なるべく防腐剤の入っていないものを選びましょう。

ドライアイの目薬は、どうしても使用回数が多くなりがちなので、余計に防腐剤が入っていないタイプが望ましいです。

1回使い切りタイプや1週間使い切りタイプなど、色々探してみてください。

 

 

ただし、薬物には必ず副作用がありまして、目薬も例外ではありません。

行き過ぎた頻繁な使用や長期使用はおススメできません。

目薬を使うのは最後の手段!位に考えておくのが良いと思います。

すみません、まだ続きます。

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