さすがに12月ともなると、寒い日が続いていますね(なぜか夏日もありましたが)。
皆さん、風邪ひいたりしてはいませんか?
実は冬場は視力にもあまり良い時期ではありません。
寒いと外に出たくなくなり、室内にこもりがちになります。
家の中にいれば、読書やテレビやスマホ・ゲームなど、近くを見ることが増えます。
それに伴って、遠くを見る機会も減ります。
また、風邪が流行って体調を崩しやすい時期でもあります。
寝込んでいるときはそうでもないのですが、ある程度熱が下がってきたけど、まだ外出は避けるべき、というときに皆さん何をするのか?
そう、本読んだりテレビ見たりスマホしたり、となる訳です。
クリスマスにゲームや新作ソフト、っていう子も多いです。
冬休みは時間が取れるので、ついついゲームの時間も増えてしまい・・・
普段は1日30分くらいの子が、1日2時間とかになったりもします。
また、日照時間の減少も視力低下に影響を及ぼしそうです。
実は日光には近視の進行を予防する可能性がある、という研究があります。
くわしくは当ブログ記事「バイオレットライトが近視の進行を抑制する!?」をご覧ください。
日照時間が短い冬は、日光を浴びる時間も減りますし、夏よりも家の中で過ごす時間が多いことも関係するでしょう。
そして京阪視力回復アカデミーでも毎年必ずあるのが、大晦日のテレビ時間の大増加。
「紅〇歌合戦」や「〇ってはいけない~」やら、その日のテレビ時間が7時間とか8時間とか。
まあ、年に1回のことなのであまり口やかましくは言いませんが、目にとってはかなりの負担になっています。
実際、年明けの視力検査では見えにくい子も少なくありません。
センタ-では、こうした目の疲れをケアするために、超音波治療器だけでなく目のマッサージ機も使っていただいております。
目の周りをマッサージするのと同時に、じんわり温めて血行促進効果で目の疲れが楽になります。
10分から15分ほどですが、中には寝てしまう人も。
視力は良いけど目の疲れが気になる方でもご利用いただけます。
気になる方はこちらの「眼疲労コース」へどうぞ。