大阪市で3歳児検診での屈折検査が始まります。

令和4年3月23日に大阪市は「令和4年4月から3歳児健康診査時に目の検査に屈折検査を導入する」と発表しました。

前回の記事でも屈折検査の重要性をお話したところなので、個人的にタイムリーな感じがしますね。

それはさておき、現状の3歳児検診では裸眼視力の検査のみ、且つその検査も家庭で保護者が行なうという、非常に簡素なものです。

3歳だと眼科医や視能訓練士でも正確な視力測定が難しいケースが少なくないので、家庭ではもっと難しいでしょう。

 

且つ視力が良くない場合に近視なのか?遠視なのか?乱視なのか?という事が視力検査だけではわかりません。

そして3歳くらいだと視機能の発育途上のため、近視や遠視など目の屈折状態に問題が無くても、視力が出ないという事も予想されます。

視力が出ていない場合に「きちんと検査ができなかったからかな~」とか「まだ年齢的に視力が出ていないだけかもね~」というような判断で、裏に潜む近視や遠視等が見逃されてきたケースもあった事と思います。

 

これらを打開する一つの策が屈折検査です。

我々も以前から常々「3歳児検診/就学時検診での屈折検査の実施を!」と提唱してきましたが、それがようやく実現するのはとても嬉しく思います。

今回は大阪市ですが、大阪府での屈折検査実施率は約16%という事ですので、早くすべての自治体に広がって欲しいものですね。

 
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この屈折検診が行われるようになってきた理由の一つに、国の検査機導入補助金があります。

屈折検査には「スポットビジョンスクリーナー」という、小さなお子さんの屈折検査がしやすい医療機器の導入が必要ですが、1台120万程かかります。

市区町村に1台では到底数が足りませんので、当然数十台必要になるでしょう(ちなみに大阪市は24台)。

この費用の半分を国が補助してくれるので、厚労省GJ!!ですね。

 

ただ裏を返せばそれだけ子供の目への懸念が高まっている、という事も言えるのではないでしょうか。

3歳児検診での屈折検査では弱視の早期発見が一番の目的のように言われています。

もちろんそれは非常に大事なのですが、もう一つ重要なことがあります。

それは幼児期の近視の早期発見です。

 

筆者は3歳児検診での屈折検査が始まることで、幼児の近視割合が高まるのでは?と思っています。

それは今まで見逃されてきた幼児の近視が発見できるようになるからです。

実際に日本人は遠視からの弱視よりも、圧倒的に近視の割合が高いです。

且つ低年齢のスマホの使用や新型コロナの影響による生活状況の変化で、近視の状況は深刻化の一途をたどっています。

 

近視の場合、成長期だと完全に進行を抑制することはかなり困難です。

でも近視の対策を実施することで、近視の進行速度を遅くすることは決して不可能ではありません。

そうすることで大人になった時の近視の強さを最大限軽減化して、病的近視とか近視の合併症からの失明とかを予防しやすくなります。

 

3歳児検診での屈折検査を導入している自治体は、今のところ全国で3割にも満たない状況だそうです。

早く多くの自治体で3歳児への屈折検査が行われるようになることを願ってやみません。

お住いの自治体では屈折検査が無い!という方、会員のご家族なら屈折検査は無料でできますので、ご希望の方はセンター所員までどうぞ!

ただ、こちらは通常の屈折検査機器(オートレフラクトメーター)のため、3歳だとうまくできない可能性がありますので予めご了承ください。

 

 

参照ページ:

大阪市HP 「令和4年4月から3歳児健康診査における目の検査に屈折検査の機器を導入します」

ウェルチアレンジャパンHP 「スポット ビジョンスクリーナー」

 

 

関連ページ:

近視と遠視の屈折度変化データが発表されました。

近視と遺伝のおはなし

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