学校保健統計調査から読み取る近年の視力低下傾向

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

令和4年最初の更新ですが、年明け以降関西は(全国的に?)とてもとても寒いです。

朝起きたら結露がすごすぎて、ある朝は窓ガラスが凍ってましたwww(※田舎暮らし)。

 

冗談はさておき、今回は毎年文科省より公表される「学校保健統計調査」より、ここ数年の視力低下の傾向を見ていこうと思います。

やはり気になるのは新型コロナによる休校や、緊急事態宣言による自粛生活でしょうか。

なお、2021年1月8日の時点では、令和2年までの結果が公表されています。

令和3年分は近々発表されるのではないでしょうか。

それでは見ていきましょう!

 

 

まずは過去3年分のデータをご紹介します。

 

☆視力1.0未満児童の年齢別割合☆

2018年(平成29年) 2019年(平成30年/令和元年) 2020年(令和2年)
5歳 26.68% 26.06% 27.90%
6歳 21.41% 21.88% 24.22%
7歳 25.27% 25.55% 28.43%
8歳 30.38% 31.32% 33.89%
9歳 37.23% 37.24% 41.46%
10歳 42.48% 42.63% 46.51%
11歳 47.04% 47.79% 49.47%
12歳 51.53% 51.50% 55.19%
13歳 56.78% 58.88% 59.30%
14歳 59.67% 62.33% 60.61%
15歳 67.49% 68.12% 63.29%
16歳 66.77% 67.36% 61.77%
17歳 67.43% 67.43% 64.43%

 

まず5歳と6歳で比べると、5歳の方が1.0未満の割合は高くなっています。

これは5歳の方が6歳よりも近視が多いということではなく、5歳だと正常な眼でも視力の発育途上のため、1.0という視力が得られていない可能性が高いと思われます。

また、多少なりとも5歳より6歳の方が視力検査がきちんとできる、ということもあるかもしれません。

 

データによれば、視力低下の割合がグンと増えるのが【12歳 → 13歳】と【14歳 → 15歳】の年代です。

これはほぼ間違いなく中学受験と高校受験の影響でしょう。

この調査では大学生以上のデータが無いため、大学受験の影響は確認できないのが残念なところですが、受験で一番目を酷使するのは大学受験だと思いますので、是非こうしたデータも取っていただきたいものです。

 

もう一つ大きいのは【9歳 → 10歳 →11歳】あたりですが、色々見たり聞いたりしているとこの年代くらいでスマホデビューをする子が多いように思いました。

まあこれは年齢によるものとはちょっと違う話ですけどね。

どの年代にしてもスマホデビューの時は要注意です。

 

そして15歳以上になると、大幅な視力低下割合の増加は見られず、ほぼ横ばいと言っても良い印象です。

この辺りになると成長期が完了した子がどんどん増えていきますので、近視の進行も落ち着きやすくなります。

ですので、なんとか中学位まで近視の進行を抑制させておくと、その後は視力を維持しやすくなるという訳です。

 
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気になるのが令和2年のデータに見られる「13歳までは年々増加していたのに14歳以上になると逆に減少している」ということです。

これはどういうことなのか。

令和2年と言えば2月末に休校要請が出て、学校は5月初めまでお休みでした。

 

それが目にとっては良い状態に作用しているとも考えられますが、13歳以下は前年・前々年と同様に結果は良くありません。

あくまでも個人の推測ですが、成長期の近視は日光を浴びる事が予防策の一つです。

休校で外出する機会が減った分、日光を浴びる時間が減ったのが原因の一つではないでしょうか。

14歳以上の児童でも成長期の場合はあるでしょうけども、13歳以下よりはその割合が少ないのは間違いありません。

 

ただ、あとは今年に発表されるはずの令和3年のデータがどう出るか?がカギと握っていると思います。

一斉休校はありませんでしたが、緊急事態宣言による自粛生活やオンライン授業の増加など、決して目への環境が改善されたとは言えません。

オンライン授業やタブレット端末の使用の影響は、決して小さいものではないように思います。

 

令和2年と同様の結果が出るのか?それとも令和元年以前と同様の結果が出るのか?

個人的には注目しています。

結果が公表されたらご紹介しますので、もう少しお待ちください。

 

 

今回ご紹介したデータは高校までの児童のものだけなので、現状それ以上の全国的なデータはありません。

でも前述の通り大学受験の影響や、就職後のPC作業による視力低下の影響なども、決して見逃せるものではないと思います。

「学生の時は目が良かったのに、就職してから視力が悪くなってしまった」なんて、そう珍しい話ではありませんから。

強い近視の問題点も多く指摘されていますので、これらのデータもとれるようになると良いですね。

 

今回は視力低下のデータのみをご紹介しましたが、学校保健統計調査は身長・体重・虫歯その他など、非常に細かいデータが見られますので、データ好きな方は↓のリンクからどうぞ!

 

参照:

文部科学省HP 学校保健統計調査

 

 

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