正視や軽度近視の眼球は基本的に球形です。
しかし、強度近視になると眼軸が後方に伸びていき、楕円形に近い状態になってしまいます。
屈折度数で-3.00Dあたり、約1㎜の伸長を起こすと言われており、眼科学的に強度近視と呼ばれる-6.00Dの近視になると、約2㎜程の伸長が発生します。
一般成人の平均的な眼球サイズが「約24㎜」と言われますので、おおよそ10%からそれ以上、伸びてしまっている形です。
こうした場合に、特に眼球後方部にある網膜や視神経に悪影響の恐れが出てしまいます。
主なものとしては「網膜脈絡膜萎縮」「黄斑部出血」「近視性牽引黄斑症」「緑内障」「近視性視神経症」などです。
これらの眼病は、近視が軽く眼球の伸長が少ないほどかかりにくいと言われています。
将来的な失明のリスクを減らすためにも、近視の進行を最大限抑えていくことが望まれます。
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