明るすぎると目は疲れやすくなります。

皆さんは「暗い所で本を読むと目が悪くなるよ!」と言われたことはありませんか?

実はこれ、正解であり、間違いでもあるという、少々不思議な話なのです。

 

人間の目は、明るい所では目の中に入る光の量を少なくするために、黒目の中心にある、「瞳孔」という部分を小さくします。(↓画像参照)

pupil-small

 

この「瞳孔」は神経を通じて目の中のピント調節の筋肉と連動していて、瞳孔を小さくする時は、筋肉は緊張している状態となります。

そのため、目の疲れが出やすい状態になるのです。

 

 

逆に暗い所を見た時は、目の中にできるだけ多く光を取り込もうと、瞳孔を大きく開きます。(↓画像参照)

pupil-large

 

この時、目の中の筋肉は緩んでいる状態になるので、目の疲れは出にくくなります。

実は明るい所の方が、目の疲れは出やすいため、視力低下にも影響があるのです。

 

では、なぜ「暗い所で本を読むと目が悪くなる」と言われるのでしょう?

これは、明るさの問題ではなく、距離の問題です。

暗いと文字が見えにくくなりますので、必然的に目を近づけて見てしまいます。

 

近い距離で見るのは、目の筋肉を緊張させますので、目が疲れやすくなってしまいます。

これが「暗い所で本を読むと目が悪くなる」事の原因なんです。

ですから逆に考えれば「暗い所でも目を離して見れば、目の疲れは出にくくなる」という事でもあるのです。

大体30cm~40cm離して見える最低限の明るさであれば、目にとっては悪いものではないばかりか、逆に明るすぎる状況よりは目にとって良い状況とも言えるのです。

 

後は「どういうものを見るか?」によっても、必要な明るさは変わります。

ひらがなが多いのか?漢字が多いのか?漢字も複雑な漢字が多いのか?字間・行間・文字サイズはどうなのか?

こうしたことを踏まえて、「見えにくくならない明るさ」を確認するのが一番です。

最近はスマホのアプリで明るさを計測できる物もあるので、気になる方は検索してみてください。

 

 

我々が考える、目の負担のかかりにくい明るさの目安は以下の通りです。

・幼稚園~小学校低学年  300LUX前後

・小学校高学年~中学生  400LUX前後

・高校生~大学生     500LUX前後

・辞書、文庫本      600LUX前後

・色彩、デザイン作業   700LUX前後

参考にしてみてください。

 

 

そして、よくあるのが「昼間は見えるけど夜は見えにくくなる」というもの。

こうした場合は、いわゆるデスクスタンドを使用しましょう。

最近の主流はLEDなので、明るさが強すぎるということは少なくなりましたが、蛍光灯タイプのスタンドは、かなり明るさが強く1000LUXを優に超えてしまうようなケースもありました。

特に子供さんの勉強机に備え付けられているスタンドは、明るさが強いものが多いように思います。

 

その場合は、蛍光灯のワット数を落としたものを使いましょう。

手元のスタンドであれば、15W程度の物で十分です。

色は白色タイプよりもオレンジ系の物が、明るさは弱く感じやすいので、明るすぎる場合は白色タイプは避けたほうが良いでしょう。

 

 

人間の目は暗い所の方が休まります。

何か細かいものを見る時には、ある程度の明るさは必要ですが、特に何か見る訳でもない時まで明るくしすぎるのは、かえって目の負担になりかねません。

ちょっと部屋の明るさを落として、家族団らんの一時を作ってみるのはいかがでしょうか?

 

  • 視力回復とは
  • 視力回復トレーニングについて
  • 体験者の声

視力回復見込みチェック 初回無料 詳しくはこちらから御覧ください

資料請求 ご予約・目に関するご相談はお気軽に TEL 0120-897-449

br keihan_master
詳しいアクセス

0120-897-449

電 話 受 付 時 間
火~金 / 11:00~20:30
土日祝 / 10:00~18:00
※月曜は留守電応対となります
→センターの営業時間はこちら

contact

当センターへのアクセス

〒534-0024
大阪府大阪市都島区東野田町2-9-13
松和京橋第一ビル7F

詳しいアクセス
  • 視力回復見込みチェック&体験トレーニング
  • トレーニングアプリについて
  • 体験者の声
  • よくあるご質問
  • 東京視力回復センター
  • 運営会社
  • 眼疲労講座