眼病の初期症状チェックシートをご紹介!

強度近視(-8.00D以上)や高齢の方は、矯正視力の確認がとても大切です。

裸眼では見えにくくても、レンズを使って1.0以上の視力が出ていれば目そのものに問題はありませんが、レンズを使っても視力が出ない場合は、眼病の可能性が考えられます。

その眼病の有無を簡単に確認できるものの一つに「アムスラーチャート」というものがありますので、今回はそれをご紹介しましょう。

 

近視が強くなって眼球が後方に伸びている状態や加齢によって、網膜の中心にあり視細胞が多く存在する「黄斑」というところの異常がわかります。

↓がアムスラーチャートです。

 

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チェックの仕方ですが、この図の中心にある黒い”●”を必ず片目を閉じて30~40㎝程離して見てください。

この時両眼で見てしまうと、片眼にだけ異常がある場合にもう一つの眼で見え方の補正がされてしまって、異常に気付かない場合があります。

裸眼で見える方は裸眼で、30㎝が裸眼だと見えにくい方はメガネをかけて見て構いません。

 

次のような見え方をする場合、網膜疾患の可能性がありますので、早めに眼科専門医で検査を受けましょう。

・中心部分の”●”や周辺が見えていない

・どこかの線がゆがんで見える

・どこかの線が欠けて途切れているように見える

 
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こうした見え方があると、次のような眼病の可能性が考えられます。

・加齢黄斑変性症
網膜の中心部分の視細胞がゆっくりとやられていく病気で、網膜の裏側にある「脈絡膜」から新しく異常血管が侵入してくることが主な原因です。

 

・中心性網膜炎
網膜や黄斑にいわゆる「水ぶくれ」を起こす病気で、それにより網膜剥離を引き起こすこともあります。

 

・黄斑円孔
黄斑の中心部分に穴が開いてしまう病気で、高齢者に多いようですが若くても強度近視の場合、眼球に強い打撲などを受けると穴が開いてしまう事もあるようです。

 

 

そして両眼どちらにも見え方の異常がある場合は、眼だけでなく脳の病気の可能性も出てくるそうです。

いずれにしても早めの眼科受診が肝心ですね。

 

 

 

強度近視と言われる-8.00D以上の近視は、こうした眼病の危険性も軽度の近視に比べると高まります。

こうなるとメガネをかけるとかかけないとかそういう話ではなく、失明するかどうかという話になってしまいます。

これを予防するためには、最大限近視の進行を予防しておくことが一つの大きな有効手段でしょう。

 

小さい子供さんは近視の進行スピードが速く、完全には進行をくい止められないケースも少なくありません。

でも極力進行をスローダウンさせて、大人になった時に-8.00Dやそれ以上に近視になってしまわないよう、視力回復トレーニングや目のケアをしっかり行なっておくことをお勧めします。

 

 

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