春に全ての小学校・中学校・高校で実施されている学校検診ですが、学校によっては秋にも実施するところがあります。
その関係で当アカデミーにもご相談が増えてきますので、初回ご相談をご希望の方はお早めにどうぞ。
この時期によく聞くセリフ
「春はの検診では”A(1.0以上)”だったのに、秋には”C(0.6~0.3)”になっていた!」
「春の検診でに視力低下がわかり、1.0くらいのメガネを作ったが、秋の検診でメガネをかけて”B(0.9~0.7)”と言われた!」
「春の検診では”B(0.9~0.7)”だったのに、今回”D(0.3未満)”と言われてビックリ!」
皆さん「たった半年くらいでこんなに悪くなるの!?」という感じでご相談に来られる方が多いこと!
でも前々からずっと言ってきましたが、年齢が低い子供であればあるほど、視力低下のスピードは速いです。
大人の数倍の速度で、どんどん視力低下が進んでしまうことは、決してレアなケースではありません。
「春の検診で”A(1.0以上)”だったのに・・・」という場合は、さすがに仕方ないと思いますが、「春に”B(0.9~0.7)”だったのに・・・」と言われると、春の時点で既に視力低下はわかっていたにも拘らず、対策を取らなかったら更に悪化するのは当たり前ですよね。
「まさかこんなに進みが早いとは・・・」そうなんです。
皆さんビックリされるんです。
だからこそ、視力低下が判明したら、素早く手を打つことがとてもとても重要なんです。
「学校の検査は結構適当、って聞くから、今回の視力もなんかの間違いじゃない?本人に聞いたら黒板は見えるって言うし」
「B(0.9~0.7)ならまだそれほど悪くないし、もう少し様子みてみよう」
こんな風に思っていた方・いる方、更に半年後にビックリすることになると思いますよ?
特にこれから冬の時期に入ってきますが、冬は目にとってとてもつらい季節。
皆さん寒いと外出する機会が減り、外出する機会が減ると遠くを見る機会も減ります。
外出しないで室内で過ごす機会が多いと、どうしても近くを見る機会が増えてしまいます。
視力低下を起こしやすい季節でもあるんです。
「別にメガネかければいいんちゃう!?」とお考えならそれでも良いですが、「こらマズい!なんとかせな!」と思われる方は、とにかく早めに対策を取りましょう。
早期発見・早期対策が、一番の視力回復法ですぞ!