視力が悪いとなれない職業

先日、宇宙航空開発研究機構(JAXA)が、新たな宇宙飛行士の募集を行なうと発表されました。

これは2008年以来、実に13年ぶりの事です。

学歴不問などかなり大幅に応募条件が緩和されているようで、非常に多くの応募がある事が予想されています。

興味のある方・詳細を知りたい方はJAXAのHP(※別サイトが開きます)をご覧ください。

 

宇宙飛行士試験の中には視力の規定があります。

資料によれば【遠見距離視力 両眼とも矯正視力1.0以上】(2021 年度 宇宙飛行士候補者 募集要項より ※PDFが開きます)となっていますので、裸眼視力ではないようです。

レーシックを受けた方でも試験は受けられますが、追加試験で目の状態チェックが行われ、結果によっては不採用となるかもしれません。

オルソケラトロジー使用についての記載はありませんでしたが、使用の性質上オルソケラトロジーは難しいのでは?と筆者は個人的に推測します。

 

宇宙飛行士の他、実は色々な職業で視力の規定がありまして、それをクリアーしないといけません。

そこで今回は2021年12月現在での職業別必要視力をご紹介しましょう。

 

 

○電車の運転士 日本民営鉄道協会HPより

両眼で1.0以上、且つ片眼で0.7以上 (※矯正視力でも可)

 

○警察官 大阪府警察HPより

両眼とも裸眼視力が0.6以上 又は矯正視力1.0以上

 

○消防士 大阪市HPより

両眼で0.7以上 且つ片眼でそれぞれ0.3以上 (※矯正視力でも可 別途色覚検査もあり)

 

○客室乗務員(いわゆるCAさん) ANAHPより

裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上 (※メガネでは不可)

※航空会社により若干規定は変わる場合があります。

 

○皇宮護衛官 2021年度国家公務員 皇宮護衛艦採用試験受験案内より ※PDFが開きます

両眼で0.8以上 且つ片眼で0.5以上 (※矯正視力でも可)

ちなみに「皇宮護衛官」とは天皇・皇后両陛下と皇室の方々の護衛、皇居や御所などの警備を行なう仕事です。

 

○刑務官 2021年度国家公務員 刑務官採用試験受験案内より ※PDFが開きます

片眼で0.6以上 (※矯正視力でも可)

 

○陸上自衛隊 (自衛官募集HPより)

片眼で裸眼視力が0.6以上、または矯正視力で0.8以上

 

○航空自衛隊 (防衛省 航空身体検査基準サイトより

・両眼とも遠距離裸眼視力が0.1以上で矯正視力が1.0以上 ただし、裸眼視力が0.2未満の者にあっては、矯正視力が-6.0Dから+3.0Dを超えないレンズによって1.0以上

・中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上、近距離裸眼視力又は矯正視力が1.0以上

(※近視矯正手術(レーシックやオルソケラトロジー等)不可)

 

○エアラインパイロット (航空医学研究センターHPより

両眼で1.0以上及び片眼で0.7以上 (※矯正視力でも可ですが、レンズ度数が±8.00D未満のレンズでないと不可)

近視矯正手術を受けた場合は、術後半年以上経過していて追加検査に合格すれば可となります(詳しくはこちらへ)。

 
視力回復見込みチェック&体験トレーニング
 

○競馬の騎手 (競馬学校 騎手課程生徒募集要項より

両眼で0.8以上 且つ片眼で0.5以上 (※矯正視力でも可 ただしソフトコンタクトレンズに限る)

※レーシックは記載がないので要確認だと思われます。

 

○ボートレース (ボートレーサー養成所 募集要項より

両眼とも0.8以上 (※メガネ・コンタクトレンズ・眼内レンズ手術不可 レーシックはOKのようです)

 

○オートレース (オートレース選手養成所募集要項より ※PDFが開きます

両眼とも裸眼視力0.6以上 もしくは矯正視力1.0以上

近視矯正手術に関しては記載がありませんので、要確認だと思われます。

 

 

ここから先は職業ではありませんが、運転免許にもその種類によって色々と規定があります。

○普通免許・中型(8トン限定)免許・準中型(5トン限定)免許・大型特殊免許・大型自動二輪免許・普通二輪免許 (大阪府警察HPより

両眼0.7以上 且つ片眼0.3以上 一眼が0.3以下の場合はもう一眼が0.7以上 (※矯正視力でも可)

 

○大型免許・中型免許・準中型免許・けん引免許・第二種免許 (大阪府警察HPより

両眼0.8以上 且つ片眼どちらも0.5以上 (※矯正視力でも可)

更に深視力の検査もあります。詳しくはこちら

 

○小型特殊免許・原付免許 (大阪府警察HPより

両眼0.5以上 且つ片眼0.1以上 一眼が0.1以下の場合はもう一眼が0.5以上 (※矯正視力でも可)

 

○船舶免許 (船舶免許更新センターHPより

両眼ともに0.5以上 (※矯正視力でも可)

※片眼のどちらかが0.5以下の場合、良い方の目の視野が150度以上あればOKだそうです。

 

 

一昔前に比べると、裸眼視力ではなく矯正視力での規定が大幅に増加しました。

というか、今回ご紹介した規定を全て矯正視力不可にしたら、応募可能者は激減するでしょう。

 

なので裸眼視力が0.1とかそれ以下の人でも、すぐに諦める必要はありませんが、近視がひどくなると矯正視力にも悪影響が出ることがあります。

更に目の状態の良し悪しは、合否にも影響があると思われます。

他の点数が全く同じの人が複数いたとして、視力が良い人と悪い人のどちらが選ばれやすいかと言われれば、そりゃあ視力が良い人ですよね。

こうした事を踏まえれば、最大限近視の進行予防を行なうのが一番です。

 

 

近視は成長期である、およそ16歳~18歳あたりまでが進行のピークと言われています。

そのため、近視の進行予防は大人になってからよりも、子供の内から始めるのが理想的でしょう。

もし今回紹介した職業に就くのが目標の人は、早いうちから近視の進行予防に取り組むことをお勧めします。

 

 

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