視力低下を招いてしまう要因は様々です。
しかし、その要因を知っておくことで、眼精疲労などの症状も避けることが可能になります。
こちらで、視力低下に関わりのある主な要因についてご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。
精神的・肉体的ストレス
過度なストレスは身体の様々な部分にトラブルを引き起こします。
もちろん、目も例外ではありません。
精神的ストレスによる視力低下は、人間の防衛本能が関係している可能性も考えられます。
精神的に辛いことと向き合いたくない、認識したくないという思いが視力低下につながってしまう場合があります。
肉体的ストレスが視力低下につながってしまうのは、脳が酸欠状態になるためです。
ストレスが脳に異常をもたらし、視覚野が一時的に混乱してしまうのです。
姿勢の悪さ
視力低下・眼精疲労につながりやすいと考えられるのが姿勢の悪さです。
悪い姿勢の代表である猫背は、対象との距離を縮めてしまう可能性ばかりか、片目の酷使にもつながる可能性が高いです。
背中が丸まっているため、目の前との距離が縮まってしまうのはイメージしやすいと思います。
片目の酷使につながるというのは、猫背の場合だと対象を捉える目の高さが異なっていたり、同じ距離で対象を捉えることができなかったりしてしまうからです。
眼精疲労
自然に完治することがない眼精疲労も視力低下の主な要因のひとつです。
年を重ねてくると増加気味になる眼精疲労ですが、目の酷使以外でも引き起こされてしまう場合があります。
風邪やインフルエンザ、鼻・耳の病気、肩こりや首こりなど、身体の疲れが原因になる場合もありますので、免疫力が低下しないような生活、疲れを溜め込みすぎずリフレッシュすることも忘れずに行いましょう。