JALやANAの自社養成や航空大学校など、パイロットさんを目指す皆さんから一番多く聞かれる「視力回復トレーニングでの屈折度数の軽減」について。
京阪視力回復アカデミーの視力回復トレーニングでの、屈折度数軽減の現状をお話します。
◇屈折度数が軽減できた実例◇
京阪視力回復アカデミーでは、屈折度数の軽減ができたケースもあります。
いくつか具体例をご紹介しましょう。
ここまで出せる視力回復センターは、多分他にほとんどないと思います。
〇30代女性
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2016/4/9 矯正視力及びレンズ度数(R.V=1.0×S-5.75D) (L.V=1.0×S-5.75D) |
2019/9/1 矯正視力及びレンズ度数(R.V=1.2×S-4.75D) (L.V=1.2×S-5.00D) |
〇19歳男性
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2018/3/3 (R.V=1.2×S-5.25D) |
2019/8/31 (R.V=1.2×S-4.00D) |
〇30代男性
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2018/4/4 (R.V=1.2×S-1.00D C-0.75D AX85) |
2019/7/24 (R.V=1.2×S-0.00D C-1.25D AX85) |
〇40代男性
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2018/4/28 (R.V=1.2×S-1.50D C-0.50D AX95) |
2019/7/7 (R.V=1.2×S-1.00D C-0.50D AX100) |
◇大人は屈折度数の軽減ができる可能性があるが、子供は・・・◇
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、皆さん全員大人の方々です。
成長期が終わっていない子供さんの屈折度数軽減は、実はかなり難しいのです。
一旦軽減できたとしても、また数値が戻ってしまうことが多くいようです。
眼球自体が大きくなっていく時期のため、屈折度数軽減は非常に厳しいということかと思われます。
また、屈折度数が軽減できたケースでも、あまり大幅な軽減は難しいようです。
大体-0.50Dから-1.25Dくらいの軽減が限界のようです。
完全に屈折度数が0になれば、近視の回復ということなので、そこまでは難しいと言わざるを得ません。
◇屈折度数の軽減を達成するためには◇
これらの屈折度数の軽減は、視力回復トレーニングを行なっている方、万人に起こるとも言えません。
視力回復トレーニングの回数の違いや、普段の目を使っている状況、メガネやコンタクトレンズの度数と使い方などが影響していると考えられます。
やはり視力回復トレーニングや目のケアをきちっと行なっている方の方が、屈折度数軽減が発生しやすいと言えます。
今回ご紹介した方々は、もれなくトレーニングはきっちりできている皆さんです。
◇パイロット志望の皆さんへ◇
まもなく航空大学校の身体検査が行われますが、屈折度数の軽減を希望される皆さん。
京阪視力回復アカデミーで軽減できる可能性があるのは、おおよそ-0.50D~-1.25D前後です。
且つ視力回復トレーニングを行なったら、必ず屈折度数の軽減ができる!とは言えません。
これらを前提として、視力回復トレーニングを行なうかどうか、お考えいただければ幸いです。
ご希望の方は、ページ下段「視力回復見込みチェック お申込みフォーム」からどうぞ。
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