視力回復トレーニングの話 ケース4 航空管制官志望

結構昔の話ですが、当時勤めていたセンターに、高校生の女の子からのご相談がありました。

視力としては右目が0.1前後、左目は0.07前後で、屈折度としてはR-2.50D位、L-3.50D位だったと記憶しています。

お話をお聞きすると、視力回復の目的として、航空管制官を志望されているとのこと。

 

 

 

その当時、管制官試験は2次の身体検査で、裸眼視力が0.3以上、という規定がありました。

ちなみに今は裸眼視力の規定はなく、メガネやコンタクトなどのレンズで見えればOK,となっています。

目の状態的には右目は0.3くらいなら、かなり到達できる可能性は高いと思われましたが、左目は0.3まで行けるかどうか、ちょっと微妙な状態です。

 

屈折度の問題もありますが、彼女の場合左右の視力に差があるため、悪い方の目が視力をあげにくい状態でした。

左右の視力に差があると、両目で見ていても遠くは良い方の目、近くは悪い方の目で見がちになって、視力差がない人よりも手こずることが多いのです。

しかも、もっと大きな問題が彼女の場合にはあったのです!!

 

 

なんと、2次試験が約2週間後、というのです。

通常、この位の目の状態だと、0.3に持っていくには、右目でも早くて半年くらい、左目は1年くらいはかかります。

そのため、本人・保護者には「目の状態的には0.3は決して不可能ではない。

一番の問題は期間がないことで、正直2週間だと左目は0.1位になれば万々歳な位。

あと1年くらいの時間があるなら、左目の0.3もいけそうではあるが・・・」というようなお話をしました。

 

すると本人から「時間がないのはわかっていたので、それは仕方ない。

でも、少しでも目標の0.3に近づけて、ダメ元でもいいから今回試験を受ける。

今回ダメでもまた来年受けるので、どちらにしてもまず2週間精一杯トレーニングをやりたい」と、こんな感じで言われました。

 

そこで、とにかくひたすらトレーニングをやるために、学校も休んで朝から晩までず~っとセンターにいて、トレーニングを頑張っていきました。

高校3年生で授業もほとんどなかったのも、プラスに働いたと思います。

多い日は1日20回くらいトレーニングを行なったことも。

鬼気迫る勢いでトレーニングをやっていましたね。

 

 

2週間のトレーニングの中で、トレーニング中だと0.3がわかるときが少しずつ出てきました。

たった2週間でここまでいけたことは、正直私も驚きました。

ただ、トレーニング中は時間をかけてじっくり探して答えますが、実際の視力検査だとあまり時間はかけられないので、トレーニングで0.3が見えても視力検査で0.3が見えるとは限りません。

センターで視力を確認しても、日によって変動がありましたが、右目で0.15~0.2くらい、左目で0.1~0.15くらいでした。

 

 

そして試験前日、本人は「最初から無理だとは思っていたので、今回ダメでも別に気にしない」なんて言ってましたが、内心かなり不安だったと思います。

最後に視力検査をする時のコツなどを伝え、送り出しました。

ハッキリ言って、合格は無理だと思いました。

 

それから少し日にちが経って、本人がセンターを訪れてくれました。

なんと当日奇跡的(!?)に左右とも0.3をクリアーし、見事試験に合格した!というのです!

これにはセンター所員一同ビックリ!と同時に大喜び!

この時の嬉しさは、多分一生忘れないと思います。

実際、この記事を書いているときも、当時を思い出すとちょっとウルっとくるくらいです。

 

もちろん、これはかなりレアなケースですから、万人に適用できる話ではありません。

しかし、やはり本人の努力というのは、視力回復に非常に大きく影響するものだと、改めて認識させてくれた出来事でした。

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