視力回復トレーニングを検討中の方へ

中高生で60%以上の人が視力低下を起こしている現在。

視力低下でお悩みの方もたくさんいらっしゃることでしょう。

一般的にはメガネかコンタクトレンズの装用を考えると思いますが、中にはそれ以外の方法を探している方も少なからずいらっしゃいます。

 

ネットで色々検索してこの記事を発見された、視力回復トレーニングに興味がある方。

たどり着いたは良いけども「実際どうなん!?」という感じではないでしょうか。

そこで今回は、視力回復トレーニングをおススメできるケースと、微妙なケースを解説したいと思います。

是非参考にしてくださいね!

 

 

まず視力回復トレーニングをおススメできるケースです。

〇軽度~中度近視の方
近視は軽ければ軽いほど、高い視力までの回復が望めます。

中度くらいの近視なら1.0は難しくても0.7位を目指せるケースが多く、0.7位まで回復できればメガネを作らず様子を見ることができます。

特に-0.75Dくらいまでの近視だと、中には完全に正視に戻った方もいらっしゃる位ですので、早ければ早いほど高い効果の期待大!です。

 

 

〇強度近視で少しでも良いから視力を上げたい方

強度近視になると、軽度・中度のように高い視力までの回復は厳しくなってしまいます。

ただし全く視力回復ができないわけではなく【ある程度の視力までは回復の可能性がある】という風になってきます。

それが0.1なのか0.2なのか0.5なのかは目の状態次第ですが、「とにかく今より少しでも良くなるなら!」という方は是非どうぞ!

 

 

〇近視の進行を最小限に抑えたい方

これは特に成長期途中の子供さんに言えることです。

大人ならある程度近視の進行はストップしているか、少なくともかなり緩やかにはなっているでしょう。

しかし子供さんは違います。

半年・1年で作ったメガネが合わなくなることなど、決して珍しい話ではありません。

近視が強くなればなるほど、将来の眼病のリスクが上がってしまいますので、視力回復よりも近視の進行抑制を最優先に考えた方が良いでしょう。

 

 

〇眼精疲労など、目の疲れがひどい方

目の疲労の原因の一つは、近くを見続けた事による筋肉(毛様体筋)の緊張です。

視力回復トレーニングは遠方凝視を行なうことで、緊張した筋肉を緩ませます。

緊張した筋肉を緩ませるのは目の疲労回復に直結しますので、非常におススメです。

また、センターには超音波治療器などの、疲労軽減用の機器もご用意しておりますので、そちらもお使いいただくとより高い疲労回復が見込めます。

また、メガネ・コンタクトレンズの度数や使い方を見直しすることでも、かなりの疲労軽減効果が期待できますので、そういったサービスも実施しております。

 

 

〇弱視の方

幼児期の弱視はきっちり治しておかないと、大人になっても【メガネをかけても良い視力が得られない】状態になってしまいます。

通常は眼科で処方されるメガネをかけることが弱視の治療となり、それだけで問題なく弱視が治ることも沢山あります。

ただ、こちらにご相談に来られるケースであるのが「メガネをかけて1年経つが全然視力が上がらない」というもの。

弱視の治療に大きく影響するのが、ご本人の年齢です。

6歳までならほとんど問題なく完治できますが、それ以降年齢が上がるに従ってどんどん回復の可能性が失われていきます。

3歳くらいで弱視が発見された方などは時間的余裕がありますが、就学時検診で発見されたケースで1年経っても視力が出ないようだと、残された時間はそう多くは無いでしょう。

その子がメガネをかけただけで視力が出るかどうかは、ハッキリ言って眼科でもわからないと思います。

メガネをかけるだけでなくプラスαの対策として、視力回復トレーニングを行なっておいた方が、より確実に弱視を治せます。
 

視力回復見込みチェック&体験トレーニング体験者の声

 

次は視力回復トレーニングのおススメが微妙なケースです。

〇とにかく裸眼視力1.0以上にしたいという方

前述のとおり、軽度近視なら1.0を目指せる方もいらっしゃいますが、中度~強度近視になるとそれは非常に難しくなります。

「1.0まで行けないならやらない」というなら、その方が良いと思います。

例えば「視力0.1無いけどメガネ外したい」というのは、残念ながら視力回復トレーニングではほぼ不可能です。

 

 

〇当事者意識の低い方

近視は病気ではなく、ある意味普段の生活における目の使い方の悪い癖、みたいなものです。

そのためそれを治すには、ご本人の努力や意識改革が必要不可欠です。

他人任せで「何とかしてくれ!!」というような方は、あまりおススメできませんね。

 

 

〇屈折度数が一桁後半以上の方

近視で屈折度数が-6.0D以上になってくると、眼球が平均より2㎜以上肥大してしまいます。

ちなみに眼球が1㎜肥大すると、視力は1.0以上から0.1以下まで下がります。

眼球の大きさを戻すことは手術でも不可能なため、視力回復トレーニングによる回復効果はかなり低いと言わざるを得ません。

例えば「0.02を0.1にはできそうだがそれ以上は難しい」というようなご案内になりますので、我々としても「かなり良くなりますよ!」とも言い難いのです。

もちろん「0.1まで行けるなら是非やりたい!」というような方なら歓迎しますよ!

 

 

〇コツコツ地道なことが苦手な方

視力回復トレーニングは【近くにピントが合った状態で固まってしまっている筋肉を元の状態に戻す】というリハビリ的な内容です。

その為やることは例えばコツコツ毎日腹筋をするような、かなり地道なものです。

こうした事が苦手な方は止めといた方が良いでしょう。

 

 

〇費用をすごく気にする方

この不景気の中、捻出できる費用に限りがあるのは当然です。

ただ金額だけで言うならば、ハッキリ言ってメガネの方が圧倒的に安上がりです。

特に近視が落ち着いている大人なら、そんなに毎年作り替えることも無いでしょうからね。

ですから「目にお金はかけたくない!」という方は、視力回復はおススメではありません。

普段の生活での見えにくさを解消するだけなら、メガネでも十分です。

ただしメガネで視力は回復しませんし、度数と使い方によっては目の疲労増加→近視の進行となる恐れもありますので、そこはご注意を。

 

〇幼児または老眼の方

検査ができないような3歳未満の方は目の状態が確認できませんし、そもそも視力回復トレーニングを行なうこと自体が困難です。

弱視の場合は3歳前後ならまだまだ時間的余裕はありますので、もう少し大きくなって視力検査がしっかりできるようになるまで、メガネをかけて様子を見た方が良いでしょう。

もしかしたらメガネをかけるだけで、弱視が完治するかもしれませんしね。

そして老眼は近視や乱視とは違って「老化現象」です。

老化現象を治すには「若返り」以外になく、それはこちらでは(※どこでも)不可能です。

多少老眼の進行を遅くすることくらいなら不可能ではありませんが、コストパフォーマンスという点で高いものとは言えません。

「それでも良いから是非お願いしたい!」という方以外は止めといた方が良いでしょう。

 

 

 

いかがでしたか?

色々偉そうに言いましたが、最終的にどうするか決定するのは皆さんです。

必要以上に「めっちゃ良くなりますよ!」等と言うつもりはありません。

あくまでもこちらの持っているデータを基に、「このくらいの目の状態なら○○までの回復の可能性がある」というご案内をしておりますので、それを踏まえてご検討ください。

 

まずはその視力回復の見込みをご説明するために「視力回復見込みチェック」を受けていただくのが第一です。

当アカデミーの視力回復トレーニングの適応外の方はお受け出来ませんので、初回のご相談説明は無料で行なっております。

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