視力回復事例 社会人男性編4 中度近視&強度乱視

kyouto044

T・Wさん(29歳)

初回ご相談時の視力    右目0.2 左目0.1 両目0.3
最高到達視力       右目0.5 左目0.3 両目0.7

初回ご相談時の屈折度数  R-1.25D/C-0.25D L-1.25D/C-2.75D
トレーニングコース    フリーコース センタートレーニングのみ
トレーニング期間     6ヶ月間

 

概要:
左右とも近視ですが、左目だけ乱視が強く出ています。

その影響か、午前中や天候・体調などのコンディションが良い日は問題ないのですが、夕方以降や疲れている時など、左目の乱視が邪魔をするようで、両目で見ていても違和感が出てしまうそう。

酷い時はモノが二重に見えてしまったり、頭痛がするときもあるようで、大分お困りの様子。

 

乱視はレンズの形状の歪みからくる部分が大きい為、トレーニングでも完全に乱視をなくすことはできません。

ただ、ピント合わせの能力を高めていくことで、乱視の影響を軽減させることは可能です。

視力の左右差を無くす、までは難しいですが、最大限差を埋めていけるよう、また、今後さらに近視が進行してしまうと、乱視の影響がもっと強くなってしまうので、近視の進行予防も同時に行なっていきましょう」とお話ししました。

 

また、このくらい左右の乱視に差があると、乱視が強い目はレンズの視力が出ないこともあります。

その場合は、年齢的に視力回復が難しいことが多いです。

しかし左目の矯正視力(レンズを装用しての視力)は問題なく1.0以上見えていたので、しっかりトレーニングを行なえれば、視力回復は問題なくできそうです。

 

 

トレーニングを始めた直後は、左目の乱視の影響が強く、らがんでは”わ”が二重になってしまい、トレーニングもかなりきつそうでした。

センター来所が仕事終わりの夕方以降夜、というのも大きかったでしょう。

そのため、最初左目のトレーニングは、乱視を少しレンズで補助した状態で、トレーニングを行ないました。

 

本来の乱視の半分くらいレンズで矯正すれば、しんどいけど何とかトレーニングができるようでした。

そして様子を見つつ、徐々にレンズを弱くしていき、3か月後くらいには裸眼でトレーニングも行えるようになってきました。

裸眼でトレーニングができるようになって、ご本人はとても喜んでいましたね。

 

お仕事ではそこまでパソコンは多くないのですが、仕事の後や休日など、プライベートではパソコン・スマホが多くなっています。

Wさんがトレーニングを始めたのが、ちょうど冬の時期。

本人曰く「冬は外にでたくないので、余計にパソコンやスマホが増える」そうなんです。

だから冬場は視力が悪くなりやすいのです。

 

パソコン・スマホが長い時には、次のような点を気を付けましょう。

 

 

●30cmより近くでは見ない

●見続ける時間は最長1時間までにして、休憩を取り入れる

●疲れてきても寝転ばない

●画面の明るさは30cmくらい離して見えにくくならない程度に弱くする

●遠くが見やすいメガネをかけて見るのは避ける

 

Wさんはメガネを持っていないので、最後のメガネの件は問題ありませんでしたが、最後のメガネの件は、皆さんにしつこいくらいお話しする点です。

見る距離とレンズの強さがあっていないメガネ」は、目にとって決して良いものでは
ありません。

そういう点をメガネ屋さんや眼科でも指導していただきたいところですが、残念ながら現状は…。

 

 

冬場外に出るのが嫌いな方(笑)でしたが、センターへは仕事帰りにきっちりと来ていただいたので、視力は順調に上がっていきました。

本当はもう少し期間をかけて、視力をさらに上げていきたいところでしたが、ご本人的には満足されたようで、半年間で終了されました。

トレーニングを始める前よりも、ブレる見え方や頭痛は軽くなったのも、大きかったようです。

 

お疲れさまでした!!

 

 

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