皆さんから寄せられた疑問・質問
近視・遠視・乱視・弱視といった、いわゆる「屈折異常」が原因による視力の低下の方が対象です。
ケガや眼病が原因の視力低下は、こちらでは回復が困難な為お断りさせていただいております。
老眼もその原因が老化現象であるため、トレーニングで老眼そのものを回復するのは不可能です。
ただ、トレーニングで老眼の進行を遅らせたり、老眼由来の目の疲労解消であれば可能かと思われます。
近視の発生は「遺伝的要因」と「環境的要因」が大きいと言われています。
そのため「遺伝だから回復は難しい」と一概には言えません。
とは言え【両親・祖父母もみな近視】というような遺伝の要素が強いと推測される方は、そうでない方よりも視力が回復しにくい、というのはあり得ます。
いずれにしても「強い近視ほど視力回復は困難である」という事は間違いありませんので、なるべく早いうちに対策をとることが望ましいでしょう。
当アカデミーの視力回復トレーニングは、元々持っていたピントを合わせる力を復活させますので、やめるとすぐに低下するということはありません。
しかし成長期途中の子供さんの場合、視力回復後も成長期による近視の進行や視力低下の恐れがあり、一度良くなったから絶対に低下しないとは言えません。
そのため視力回復後もアフターフォローとして、定期視力測定や日常生活の改善指導を実施しております。
「目を悪くさせない目の使い方」ができている方は、その後も良い視力を保ちやすいようです。
2~3ヵ月で回復する方もいれば1年位は必要な方など、目の状態で異なります。
【0.1から0.8に回復させること】と【0.8を1.2に回復させること】に必要な労力はイコールではない為、視力が低い方が回復には時間がかかります。
具体的には初回の視力回復見込みチェックで検査を行なった上でご案内しておりますが、 視力回復の簡単な目安はこちらをご覧ください。
通常1回のトレーニング時間は約10分間を2回行なって、超音波治療器・アイマッサージャーといった目のケアを行ない、目の状態の変化を確認します。
通常センター来所時の所要時間は約40分~1時間前後ですが、ご希望される方は来所時のトレーニング回数を増やすこともできますので、その場合はもう少しお時間をいただきます。
学校や職場・クラブや習い事のご都合と、センターの受付日時を踏まえたうえで、皆さんのご希望のペースで通っていただいております。
初回の視力回復見込みチェック時に指導員にご相談ください。
視力回復トレーニングは、目の中の筋肉を動かしていくリハビリ的な方法です。
頻繁にセンターに通えない方は、ご自宅で視力回復トレーニングを行なう機器もありますので、通うペースに関わらず視力回復が可能なシステムとなっております。
頻繁にセンターまでご来所可能な方は、視力回復トレーニングはセンターでのみ行ない、ご自宅では目のケアと日常生活改善を行なっていただきます。
頻繁なセンター来所が難しく、自宅でのトレーニングを希望された場合は、1回約10分のトレーニングを1日平均1~3回行なうことをお願いしております。
具体的なトレーニングのやり方・行なう回数・最適な時間帯などは毎月視力や目の状態を検査して、その結果をもとに支持をお出ししていきます。
4歳~50歳代前半の方が対象です。
3歳以下で視力検査ができなかったり、50歳代後半の老眼の場合は、トレーニングでの視力回復は難しいでしょう。
「子供は治りやすいが大人は治りにくい」と思っている方もいらっしゃるようです。
確かに子供は大人よりも回復力がありますが、同時に悪くもなりやすい為、子供だから回復しやすいとも言えません。
大人は回復力という点では弱いかもしれませんが、視力低下に対する危機感や、トレーニング中の集中力が子供よりも高い点などは、大人に有利な部分です。
メガネを作られた方はご持参ください。
複数本お持ちの方はできるだけ全てのメガネをご持参ください。
コンタクトレンズをご使用の方は、外した直後だと正確な目の状態が出にくい場合がございますので、可能ならばメガネでご来所ください。
メガネでのご来所が難しい場合は、コンタクトレンズを予約時間30分前には外しておいてください。
店舗内では靴を脱いでいただきます。
スリッパはご用意しておりますが、気になる方は何か上履きをご用意ください。
視力回復見込みチェックは無料ですが、ご相談後にご入会をご希望の方は、入会金をお預かりしております。