学術的根拠に基づく視力回復法

元東大名誉教授 石原忍先生著「小眼科学」に次のような記述があります。
【わが国に多発する学校近視については 調節緊張を緩解することによって 偽近視並びに屈折性近視を治療することができる。(中略)裸眼で また凸レンズを装用して 望遠練習を行うこと】
この理論を基に、京阪視力回復アカデミーの視力回復法は考案されました。

保健所からの指導をうけ、2か所の国立病院での臨床治験を実施しました。
眼科の医師により小学生(計202眼)にトレーニングを行なった結果、視力回復率93.2%という驚くべき結果となり、厚生労働省に報告されています。
クリニックで行なわれている角膜をレーザーで削るレーシック・ICL等の手術や、特殊なコンタクトレンズで角膜を変形させるオルソケラトロジーと違い眼球に直接触れるリスクがない、安全性の高い視力回復法です。

毛様体筋の「遠くにピントを合わせる」機能を回復させる為には、遠くをじっと見つめることが重要でボ~っと眺めていても効果は期待できません。
視力検査で使うランドルト環をわざと見えにくい大きさに設定し、5m離れた距離から環の切れ目を探すことで【見えにくいものを見ようとする意志】を育て、自分の力で遠くが見えるようにする、リハビリ的な眼筋トレーニングです。

視力や近視(仮性近視)・遠視・乱視の度数、メガネの有無など人によって目の状態は違いますので、それによってトレーニングの内容が違います。
目標物であるランドルト環の大きさだけでなく【裸眼トレーニング】【矯正レンズトレーニング】【ボヤけレンズトレーニング】【両眼トレーニング】【片眼トレーニング】など、数多くの種類のトレーニング法の中から最適なものを選択します。

視力回復トレーニングと同時に【その日使った目の疲れを解消する】事も行ないます。
受験勉強・パソコン作業やスマホなど、目を酷使しがちな日本では目の疲れが慢性化しています。
目の疲れや眼精疲労の放置は視力低下の第一歩。
超音波治療器やアイマッサージャー等で眼疲労をしっかり取り除き、視力回復効果の更なるアップと目の健康を守ります。

そしてもう一つ大切なのが【視力低下の原因を無くす事】です。
目の使い方を改善しないのは、食事制限なしのダイエットのようなもの。
パソコンやスマホが目に良くないと言っても、普段の生活の中で全く見ないというのは難しいでしょう。
その為【目を使いつつ目に負担がかかりにくい使い方に変える事】を重要視しております。
当センターのシステムについて
01.視力回復見込みチェック&体験トレーニング

視力回復の見込みは裸眼視力だけでなく、具体的な目の状態(屈折度数)や矯正視力(レンズの視力)等を確認し、総合的に判断をいたします。
また、小さい子供さんには実際のトレーニングを体験していただき、ご本人がやれるかどうかも見ていきます。
02.ご入会・期間のスタートについて

03.基本訓練指導

04.センタートレーニング

05.視力回復目標達成後

センタートレーニングの様子
トレーニングの料金について
ご入会金 | ¥11,000 ※視力回復見込みチェック当日入会の場合は¥5,500 |
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視力回復コース (月額) |
¥7,700~¥29,700 ※フリーコース・週1回コース・隔週1回コース・月1回コースなど、ご来所ペースによって変わります。 また、毎月の月謝よりも最初に半年や1年のように、期間をまとめてお申込みされると月額がお安くなります。 |
自宅トレーニング 機器 |
1)従来式トレーニング機器セット(※下記ご案内参照) 会員価格¥39,600~。2)自宅トレーニングアプリ ※自宅トレーニングを希望しない場合、機器購入の必要はありません。 |
眼疲労コース (1回) | ¥2,200
※眼疲労コースの詳細はこちら |
お支払い方法 | 現金・銀行振込・各種クレジットカード(VISA/Master/JCB/AMEX)・PayPalがご利用可能です。 |
視力回復トレーニング・視力低下予防機器のご紹介
A-2型トレーニング機器
(厚労省医療機器承認番号54B1390号)0.2~2.0まで12種類の”わ”があり、様々な目の状態に対応できる視力回復トレーニング機器。
小さいお子様に向いています。超音波治療器ソニマック
(厚労省医療機器承認番号57B1973号)国内で販売されている眼適応超音波治療器としては最新型で最安価な治療器。近視の進行予防・眼疲労の除去に大きな効果を発揮します。
Sight+(サイトプラス)
スマホやタブレットPCを利用した、自宅で本物の遠方凝視トレーニングができるアプリと必要な機器セットです。
Sight+の詳しい内容はこちら視力回復サポートメガネ
近視用のメガネ(凹レンズ)とは違い凸レンズのメガネで、近くを見た時の目の疲れを軽減して視力低下を予防するメガネです。
サポートメガネの詳細はこちらへ